前日の風が残り少し時化気味の中出港。
この日は朝はトップをしました。
うねりがある中エンタイス弐260㎜を丁寧に引いてくるとルアーをひったくっていくのが見えました。
良く肥えてます。
長さはそんなにないですが体高がすごいです………。
●タックル
ロッド 8フィート 6パワーモデル
リール 14000XG
ライン PE8号
リーダー ナイロン200ｌｂ
結束 PRノット
ドラグ値直線15㎏
ルアー Shout!エンタイス弐 260㎜
フック Shout!シングルクダコ6/0
ここで少し、大友の個人的なエンタイス弐260㎜のフックセレクトについて。
今年の夏のシーズンに12kgを上げた時はエンタイス弐260㎜にダブルクダコ5/0のセッティングでした。凪だった為フックの抵抗でルアーのアクションが少しクイックな動きではなくなるセッティングにしてアピールを抑え気味にしてあげることにより違和感なく食わせたイメージです。
今回はエンタイス弐260㎜にシングルクダコ6/0のセッティングで行いました。
シングルにした理由はダブルクダコ5/0よりフック抵抗を減らしてよりルアーがクイックに動いてうねりがある中でも魚にルアーを見つけてもらいやすくするために今回仕様を変更して実践しました。
その結果15.43キロを上げることが出来ました。
その日の海の状況、魚の状況に合わせて是非フックセレクトをしてみてください。
この日朝、夕以外はジギングで回りましたが中々ヒットまで持ち込めず。
2日目船長のプラン変更で朝からジギングへ。
潮が動かずお昼過ぎまでノーヒット。
船長の読みで五島北部沖まで大移動。
朝から船を立て瀬をピンポイントで打つやり方をしていたがドテラで広範囲を探るやり方に変更。
すると読みが大当たりで7㎏位のサイズを。
●タックル
ロッド Shout!スライドインパクト
リール キャタリナ4500ｈ
ライン PE4号
リーダー フロロ80ｌｂ
結束PRノット
ドラグ値直線10㎏
ここでも大友個人的なジギングフックセレクトについて。
いつもヒラマサではパワフルアシスト5/0を使用しています。
この日はアタリがあるも中々フッキングまで至らず。
魚の吸い込みが甘いと感じました。
パワフルアシストよりも重量が軽く、軸も細い(※軸が細いといっても上記タックルセレクトで針が延ばされることはありません※)
ヘビースパークハードシングルにすぐ変更。
じゃれてくるアタリや吸い込みが甘い場合でも口の中に入りやすくすることを想定してからのフックチェンジ。
すぐ答えが返ってきました。
パワフルアシストで高負荷ファイトも魅力的ですが時と場合、またタックルバランスでフックの使い分けもしてみてください。
夕方トップのポイントで鬼頭さんナイスサイズ。
ショートダブルクダコを使って頂いておりました。
またチャレンジしたいと思います。
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