今回は、広島で流行しているライトジギングで、テールにブレードを取り付けてサワラを狙いました。
水深30m前後のポイントが多く、深い場所で60mほど。
キャスティング用のレイズ40gのテールにボールベアリングスイベル、カン付伊勢尼15号をセット。
ちょい投げ後に着底させて高速で海面まで巻き上げます。
サワラを狙うならリトリーブスピードは速いほど良いとの事。中速でストップを入れたり、ジャークを加えるとハマチ~ブリ、低速で軽くジャークしたりフォールを入れると真鯛が狙えるそうです。
名嘉船長や同船のアングラーにいろいろ教えてもらいながらたくさん釣らせてもらいました。
久しぶりに面白いご当地流行のジギングを経験させてもらって、仲間とわいわい楽しい釣行となりました。
はっきりとした名前が無いジギングの釣法らしく、現地のショップさんではライトジギングやSLJとして扱っている様子でした。船長や仲間と相談してとりあえずテールのブレードが特徴なので「ブレードジギング」と呼ぼうかと思っています。
皆さんもブレードジギングをしてみてはいかがでしょうか。
広島だけでなく他の地域のサワラ、青物、真鯛が爆釣するかも。
タックル
ロッド:ライトジギング用スピニングロッド プロト
リール:シマノ ステラSW5000HG
ライン:YGKオッズポート 1.5号
リーダー:エックスブレイドFCアブソーバースリム&ストロング30lb
ジグ: レイズ30、40g イワシ、レッドゴールド、ゼブラグローなど
フック: SASAME海上釣堀15号金(カン付伊勢尼)