STAFF REPORT

スタッフレポート

2020.07.24 UP

7月19日、鳥羽のオーシャンズマロンさんでキハダジギング釣行会を開催いたしました。

梅雨が明けない不安定な天気で時化中止を心配しましたが、何とか天気が回復して開催となりました。

 

今回申し込み頂いた7名様と一緒に石鏡港を出船。

事前に4号タックルをお勧めしており皆さんご用意して頂いていました。3号ですと魚体重量が40キロを超えてくると釣り上げるのにかなり時間が必要で、初心者の方だと1時間以上の長時間ファイトに耐えられずラインブレイクや交代する事になってしまうので、これを避けるためです。4号だとある程度魚が弱ってから強引に寄せる事が出来ます。

また、テールアシストオンリーでフロントフックは付けません。これは大型がほぼフォールでヒットしてテールフックがカンヌキに掛かる事が多い事と、そのように掛かった場合にフロントフックが付いていると胸鰭に掛かった場合に寄せるのに非常に苦労する事になります。ちょうどテーリングしたジグのように引き抵抗が大きくなり寄せる事が出来ません。やっと浮かせても船べりで大きく旋回する事になりリーダーが船底で擦れてラインブレイクします。皆さんもリアフックオンリーでお試し下さい。

パヤオに到着するまで各自のタックルのドラグをチェック。PE4号ですが、キハダジギングの場合は初期設定は緩めで45キロ。これでも結構な負荷です。そこからファイト時間が経過するうちに最終的に89キロまで絞めます。レバードラグとスタードラグのベイトリールどちらもどのくらい絞め込めば9キロになるかを覚えておくようにお話しました。

 

休日とあって漁師さん、遊漁船のほかにプレジャーボートも多く、ハイプレッシャーの中で苦戦しました。

中盤に僕にヒット。PE4号なので5分程度で難なくキャッチとなり、皆さんにファイトの仕方を伝えながら上げました。約30キロのメバチでした。

 

1本捕れたので参加者の皆さんへのサポートする事にして、それぞれの方達にアドバイスしながら次のヒットを期待しました。

皆さん最後まで諦めずジギングで狙いましたが追加ならずで、次回に期待です。

皆様ご参加ありがとうございました。

また、チャレンジして下さいね。

 

 

タックル
ロッド:シャウト! セデュースSPJライダー
リール:スタジオオーシャンマーク ブルーヘブンL80Hi
ライン:YGKよつあみ オッズポート 4号
リーダー:YGKよつあみ ガリスFCアブソーバー80lb
ジグ: Snランス140170ZGRGPZISランス200g RGPZ BH など
アシストフック: ヘビースパークシングル3cm4/0リア用

 

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