STAFF REPORT

スタッフレポート

2020.03.03 UP

奄美 ロックショアGT

モニターの瀬川様にお誘いいただき、奄美大島でのロックショアGTに行ってきました。

1年で最も水温が下がるのが23月ですが、低水温で口を使ってくる魚は大型が多い。

というわけで大型のみに照準を合わせ渡礁しました。

古仁屋にある「あらた丸」様にお世話になり、その日のおすすめ磯を数か所回っていただき、エンタイスポップ160230とエンタイス弐230260をローテーションしながら磯を歩き回り全方位を攻めますが、全くのノーチェイス…

瀬川様もポッパーやダイビングペンシルで攻めますが、こちらもノーチェイス

潮止まりのタイミングにレイズ40gで底を探っていると「マルクチヒメジ」が私にも瀬川さんにもヒット!この魚は色が全く違うのに同種という珍しい魚です(この2色以外にも全部で7色ほどいるそうで・・・)

なんとか魚の顔は見ることができましたが、狙いは30kg超えのGTやイソマグロ

その後もルアーを投げ続けるが、ノーバイトのまま初日が終わってしまいました。

2日目朝から若干の雨模様で、昨日とはコンディションに若干の変化があった事で淡い期待を胸に渡礁するもこの日もノーバイト。

途中ジグやシンキングプラグを投げるも、これにも全く反応なし。 結局2日間のロックショアは大型の姿を見ることもなく終了してしまいました。

国内外のLCCを利用すれば思ったよりも低価格で遠征に出ることができます。

ちなみに今回私が利用した交通手段はこんな感じ・・・

神戸空港(ベイシャトル) → 関西国際空港(ピーチ航空) → 奄美大島空港~古仁屋(レンタカー) → バックパッカーズホテル

往復でかかった費用は5万円ほど。(今回は直前に航空券を購入したため高かったですが、数か月前に購入しておくともっと安い!!)

これに渡船料をプラスしたのが今回かかった遠征費用です。 

夢を追いかけて飛行機に飛び乗り、出会ったことのない魚や文化に触れることも楽しみの一つです。皆さんもぜひ遠征にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

使用タックル

(GT)

ロッド:ソルティガAP C85XXHS

リール:ステラSW18000HG

ライン:キャストマンWX8 10

    リーダーナイロン210lb

ルアー:エンタイスポップ230190160

    エンタイス弐230260

(小物用)

ロッド:セデュースショアLCジャンキー

リール:ツインパワーXD5000XG

ライン:ガリスWX8 3

    リーダーナイロン50lb

ルアー:レイズ40g

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