STAFF REPORT

スタッフレポート

2019.11.18 UP

ヒラマサキャスティング

玄海灘でのヒラマサキャスティングで有名なイザナギ様にお世話になり、五島方面での乗り合い泊り釣行に参加してきました。
今回は先日発売になったエンタイスポップ160㎜190㎜をメインに、状況に合わせアクションを変えていくつもりで臨みました。
エンタイスポップ160㎜190㎜は既存の230㎜とは少し違い、ショアでの使用も考えオフショアタックルで引く場合は若干ダイブしやすい浮力とウエイトバランスになっています。
秋のシーズンは大型のベイトパターンが多く、シイラ・サンマ・トビウオを追って大型のヒラマサがトップで狙える時期。大型のベイトは遊泳力も高く、それを捕食するヒラマサも早い動きに反応する傾向にあるため、エンタイスポップ160㎜190㎜のようにダイブさせやすい小口径ポッパーは、ダイビングペンシルでは真似できない、カップによる泡のアピール力を活かしたまま、移動距離の早いジャークで魚を誘うことができます。
イザナギの田中船長は、魚がストックされているであろうポイントを素早くチェックしていき、本命とするポイントまでテンポよく流してくれ「〇時方向に〇ノット」という風に船の流れ方の情報も逐一教えてくれるので、状況に合わせた釣りを展開しやすくなっています。
田中船長には2日間いろんなポイントを回っていただきチェイス・バイトまでは出せたのですが・・
フックのセッティングが出せなかった為か、残念ながらヒラマサを私がキャッチすることはできませんでした。
ただ同船の方でしっかりとキャッチしている方もいらっしゃったので、自分の腕の無さが身に染みてわかる釣行となりました。
皆様、私の代わりにエンタイスポップを使用しリベンジを果たして頂ければと思います。
また、イザナギ様に協力いただいて新製品のエンタイスポップ160㎜190㎜を乗船者の方たちに使っていただけるよう、試釣用製品を預けてあります。
「まだ持っていないが使ってみたい!」という方はぜひ、イザナギ様に乗船いただき田中船長に「エンタイスポップを使ってみたい」とお声掛けください。

福岡県糸島志 遊漁船IZANAGI
https://www.izanagi-maru.com/top.html


使用タックル
ロッド・・・プロトキャスティングロッド86MH
リール・・・ステラSW14000XG
ライン・・・WX8 8号 リーダー170lb
ルアー・・・エンタイスポップ160㎜190㎜(11月発売)

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