外房の山正丸様にヒラマサのキャスティングに行ってきました。
前回の釣行の際にボウズだった為、今回は外房用として160㎜のポッパーのサンプルを作成して釣行に出ました。
当日は風がかなり強く10m/s以上吹いており、沖のジギングポイントではウネリもあった事で非常に厳しい状態での釣行でした。
根や筋を替え数か所目のポイントで、プロトとして作成していった160㎜のポッパーに青いヒレを見せながら横からバイトしてきたのは1m程のシイラ。
ツインフックががっちり掛かりシイラとの激しいファイトでも余裕のやり取りが出来ました。 その後また近くのポイントでもシイラ!
例年であれば20℃前後まで落ちていないといけないはずが、まだ23℃もあるようで、シイラが元気だったようです。
午後からは岸よりの浅いポイントでキャスティングオンリーで狙っていきます。瀬のトップは水深2mなんて場所もありました。
プロトポッパー160㎜やエングラをローテーションしなんとかバイトに至ったのはかわいいサイズのイナダ(ツバス)でした。
船長の終了の合図まで投げ続けましたが、残念ながら魚からの反応は得られず終了となりました。
今後は冬に向け徐々に水温は下がって行き、青物の釣果が伸びてくるかと思われますので皆さんもぜひ、外房のヒラマサを狙いに行ってみてはいかがでしょうか?
使用タックル
キャステング
ロッド・・・プロトヒラマサキャスティング用・ワイルドテイマー
リール・・・ステラ14000XG
ライン・・・WX8 6号 リーダー170lb
ルアー・・・エンタイスポップ230㎜・160㎜(プロト)
エングラ(F)
ツインフック 2/0・4/0