まだ外房の秋シーズンには少し早いようで、目立った釣果は出ていない様子でしたが、大型が出るならシーズン初番かと思い釣行に臨みました。
釣行当日は風がかなり強く、潮も早くない状況でした。
潮の速くない状況では魚が瀬から離れる事が多い為、ポッパーで広範囲にアピールしていきます。1日中私と瀬川さんでルアーを投げ倒しましたが、魚からの反応は2度のチェイスと1回のバイトがあったのみ。
そんな中、松野さんはジギングにスイッチして、新製品のSnランスでイナワラを連発していました。
トップとジギング同時に出来るような浅い水深の場所では、Sn(スズ)の軽比重のおかげでフォールアクションを長く取れ、渋い状況の魚にも口を使わせていました。
今回は残念ながらヒラマサの顔は見れませんでしたが、普段ヒラマサキャスティングの釣行に出ている九州や山陰とは違い、人的プレッシャーの高いエリアで釣りをすることで良い経験と勉強が出来ました。
使用タックル
ロッド・・・プロトヒラマサキャスティング用・ワイルドテイマー
リール・・・ステラ14000XG
ライン・・・WX8 8号 リーダー170lb
ルアー・・・エンタイスポップ230㎜
エンタイス弐230㎜
ツインフック 3/0・4/0