沖縄遠征前半Aグループは、沖縄県北部の伊平屋沖周辺でカンパチとパヤオでキハダを狙いました。 産卵後のタイミングとなり大型のカンパチは深場へ落ちたのか渋い状況。 200m以上の深場の曽根ではクロタチカマスやキンメやアカマチ等の外道の猛攻でした。 そんな中、ノースキャストオーナーの平中氏が8キロクラスのカンパチをキャッチ。 底物狙いの深場が渋くパヤオへ移動。キハダをパワースローゲームで狙います。 ランスの200gにTCツインスパーク2/0:3cmのセッティングで早速20キロクラスのヒットがありましたが、トラブルがあり船べりで取り逃がしました。 気を取り直して再トライ。100mほど落とし込んだところでフォール中のヒット。 約15分ほどのファイトで待望の20キロクラスをキャッチできました。 その後はツアーの皆さんの横についてパワースローゲームをレクチャー。 ランスへの反応が非常に良く、札幌の中村さんにランスを使ってもらったころ早速ヒット。 初めてのキハダの引きに戸惑いながらも15キロクラスをキャッチ。大喜びで写真撮影。 釣り方を理解して再度投入した中村さんのランスにまたもや大型がヒット。 先ほどの15キロを超える引きに驚きつつ慎重にファイト。 船べりでは寄せ方をあれこれアドバイスしながら見事にキャッチ。 中村さんにとって自己記録更新の最高のメモリーフィッシュとなりました。 前半組は13日で帰路。午後からは後半組をお迎えしました。 那覇空港で平中オーナーと出迎えたのは、美幌ブルーマリンの西川さんとお客さんの大林さん、積丹征海丸の奥野船長。この日は残念ながら荒天のため出船中止。 14日は、パヤオでのパワースローゲームでキハダ狙い。 最初のパヤオでジグやロッドの操作やフォールでの喰わせ方をレクチャーしつつ釣り開始。 早速僕にヒットして18キロをキャッチ。今回の釣行では初めてYGKのオッズポート3号を使っていましたがキメが細かく糸鳴りが少ないです。何より強度が 凄い。二重構造なので張りがあって、フォール時にラインを弛ませた時にロッドに絡むトラブルが少ないのも利点です。気に入りました。 この後はロッドを置いて皆さんのサポート役に。キハダを目の当たりにした皆さんは、ロッド操作に気合が入ります。 小型のキハダやメバチ、カツオがポツポツと釣れる中、大林さんが8キロのキハダ。 昼ごろになって奥野船長にもヒット。初めてのマグロの引きに感動しつつ、なかなか浮かない魚に苦戦しましたが何とかキャッチ。 午後は沈黙の時間が続きましたが、夕方になって大林さんにヒット。ヒット直後、一気に突っ走る大型の予感。30分程度で残り50m程度までは何とか引き寄 せましたが、そこからがなかなか浮きません。時折雨が降る中、汗びっしょりの大林さん。一進一退を繰り返して1時間半でキャッチとなりました。船上での計 測では約30キロ。大林さんおめでとうございます。素晴らしいメモリーフィッシュとなりました。 15日、後半グループの皆さんは近場のパヤオや底物狙いで出船。僕は仕事の都合で一足先に帰らせて頂きましたが、最終日はブルーマリンの西川さんが20キロをキャッチしたとの事。おめでとうございます! ノースキャスト遠征ツアーに参加された皆様。お疲れ様でした。 楽しい思い出をありがとうございました。 また来年もご一緒させて下さいね。
パワースローゲーム カンパチ狙い ロッド:パワースローカンパチ プロト リール:スタジオオーシャンマーク ブルーヘブンL120Hi ライン:YGKよつあみ ウルトラジグマン WX8 4号 リーダー:YGKよつあみ ガリスFCアブソーバー 80lb ジグ:ショーテル300gレッドゴールドピンクゼブラ (プロト) フロントフック:TCハードツインスパーク、リアフック:TCツインスパーク ともに#3/0-3cm キハダ狙い ロッド:シャウト!セデュースSPJシリーズ SPJドライブ リール:スタジオオーシャンマーク ブルーヘブンL50Hi ライン:YGKよつあみ オッズポート 3号 リーダー:YGKよつあみ ガリスFCアブソーバー 60lb ジグ:ランス ボーダーホロ 200g フロントフック:TCハードツインスパーク、リアフック:TCツインスパーク ともに#2/0-3cm
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